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1年半ぶり?
 この頃、まだヤツと知り合ってなかったんだな。

良き思い出。

終了。
| 30_life | 09:35 | comments(0) | trackbacks(34) | このページのトップへ
Day::+452 2007/06/21
あれから2年以上経ってようやく普通に話せるようになったのでうれしくて飲みのあと「お茶飲んで帰ろうよ」と誘った。結局は同じ方向の人が一緒に居たので強制的に別れてしまったわけだけど、電話番号もアドレスも削除してしまったし、ホームに上がっても諦めきれなくて電車を遅らすかどうしようかかなり迷ったけど、待ってても連絡なかったら嫌な思いするからって入ってきた電車に乗ろうとしたところで着信。

「まいて来た」って言葉は少しうれしかったなあ。三次会断られただけなんだろうけど、そういう言い方すると喜ぶって本能で知ってんのかも。電話番号なかったからわざわざスタバまで探しに行ってくれて、もう一度メモリ検索してくれたとか。電話番号みつかってよかった。てゆうか・・・着信時に名前が出たってことは私も番号だけは残してたんだよな。仕事で電話することもあるかもって思ったんだっけ。

あいかわらず人目が気になるようで、煙草が吸える場所に移動し舗道に腰掛けて話す。そんな場所でどうでもいいことを延々話すのは学生時代みたいで楽しい。

仕事の話や近況を話しててもあの時よりはずいぶん落ち着いた話ばかり。「お互い歳取ったなー」って笑う。

| T_life | 23:59 | comments(6) | trackbacks(56) | このページのトップへ
Day::+367 2007/02/26
2/15-18で東京。あれから一週間経つ。まだ一度も電話はない。いつも通りの生活だ。

2/16(金)、午後から仕事を休んで私に付き合ってくれた。まずは念願の靖国神社へ行こうということで飯田橋の改札口で待ち合わせ。電車に乗り間違って少々遅れてしまい、待つつもりが待たせることに。改札口までの通路、前に歩く人たちの間からチラリと姿が見え隠れする。恥ずかしくてまともに見れず声が届く距離になるまで下を向いて、顔をあげたら笑みを浮かべたKが立っている。特に話もせず改札を出る。
飯田橋から靖国方面へ歩く道すがら、日が照るところは暖かく、日陰は寒い。Kはあいかわらず話さないので私があーでもないこーでもないとくだらない質問を投げかける。嘘か本当かわからない答えがほいほいと返ってきて懐かしくも感じる。靖国神社では私ひとりがお参りしKは離れたところで待っていて退屈そうだったので、博物館の方へ行きたいとは言わず、市ヶ谷駅方面へ。ちょうどお昼ごはんの時間になったので駅前の小料理屋へ入り、稲庭うどんと寿司の定食と熱燗。Kは手酌でぐいぐい飲む。ようやく口が滑らかになり、バリの話や家族の話を。真っ赤になったKは恥ずかしそうに前を歩き私は後ろを着いていく。市ヶ谷から新宿へ。アルタ前でコーヒーを買いチェックインする。ぴったりとくっついたままぼんやりしていたらいつのまにか眠ってしまい、目が覚めたら日が落ちかけていたので少しさびしくなった。少し早めにチェックアウトし、私の用事で銀座まで行く。迷ったり待ったりと面倒くさいことばかりなのに、文句言わずにいつも付き合ってくれて優しい人だなあと思う。「銀座でメシ食って帰ろう」ということになり、Kの知り合いのT社長のお店が近くにあったので行ってみたら満席。実は調子がよくなかったので思い切って高円寺まで来てもらえるようお願いしてみた。少しだけ不満そうではあったけど、調子が悪い私には文句は言わない。乗り換え乗り換えでようやく到着。駅近くの居酒屋でビールとウーロン茶で乾杯し、車の話や私が一方的に質問する形で22時近くまで付き合ってくれた。駅までの帰り道、腕にぶら下がって「帰るのー?ねえ帰るのー?」と言うと冷たくあしらわれたけど、改札抜けて階段を昇るまで何度も振り返って手を振ってくれた。私は「これでさよならだなぁ」なんて思いながら見送った。
深夜、「会わない方がいいと思いながらいつも優しさに助けられわがままを聞いてくれるKに感謝している」とメールすると「いい歳したおっさんに付き合ってくれてこちらこそ感謝しています」と返事。うれしくて涙が出た。

翌日は従妹と深大寺へ。深大寺は踏み込んじゃいけない領域だったなあと今は思う。私が入ることのできない領域だし、あそこにいるあいだは私のことは忘れてるだろう。都内とは思えぬ静かな住宅街で家族と仲良く生活している姿が見えた気がして、夕暮れ時バスを待ってるあいだひしひしとさびしさが込み上げてきた。

それからというもの、Kの顔を思い出すたびに息苦しくなり、何度かメールしたけれど優しい言葉はひとつもないので、これ以上関わらない方が良いだろうと判断し、残していたメールも登録していたアドレスと電話番号と共に消去。

正直、もう私ではダメだろうと思う。Kは私が相手ではできなくなっているのだ。相手が違えば絶対にありえないこと。会おうという度にプレッシャーになるようだし、できないことがもしかしたらKを落ち込ませてるかもしれない。これから先、お互いに会わない方が絶対にいいと感じる。さびしいけどそうするしかないだろう。

東京から帰ってきてから、考えるたびに息ができないくらい、頭がぼんやりするくらい苦しい。考えたくなくてできるだけ寝て過ごしている。部屋は片付かないし、気持ちの整理もできなくて、何もかもやる気が起きない。こういう女は美しくない。前を向いて明るい方に歩いていかなきゃ。苦しみの先に明るい未来が待ってると思うしかない。
| K_life | 18:15 | comments(39) | trackbacks(2) | このページのトップへ
Day::+341 2007/01/31Wed
【まとめ】
---1/23(火)夜中
・バリに行く予定にしていた中日がちょうどニュピの日*1に当たっていて前後含めて3日間丸々オプショナルツアーが催行されないことが判明。初めてのバリでこれはどうかと・・・。アンコールワットもフライトの曜日が合わない。残すはバンコクだけど、気持ちはバリに飛んで行ってしまったのでパンフレットを見ても高揚せず。

・バリのことで聞きたくてメールしてみたら小さいモヤモヤが中くらいになり、もうひとつの中くらいのモヤモヤの方はあきらめたことで小さいモヤモヤになった。他人に期待しないこと、と言い聞かせる。


---1/24(水)
・中くらいになったモヤモヤも小さくなったモヤモヤも自分ではどうにも出来ないこと、と腹を括った。モヤモヤがなくなったところで常に受け身でしかいられないのだし。去る者は追わず、絶対に縋ったりしない。表向きはいつでも格好よく。私は強くあるべき。


---1/25(木)
・東京と大阪から来てた副部長たちに誘われて飲み。仕事の話は抜き、中国のトイレ事情とかう○この話でかなり盛り上がり、早く帰るつもりが日付が変わる直前まで。

・会社を辞めて1年経った今でも語り継がれている北海道での武勇伝。堂々と女とふたりで消えちゃう意図は誰にもわからないまま。許されキャラであることは間違いないのだが。「北海道もそうだけど福岡でも消えちゃうもんなー」と聞くと胸がチクッとする。

・そんな話をしてる最中に本人から電話。ちょっとだけ話して切った後、隣にいた副部長が「よく泣かされたもんなあ」と。知ってか知らずかど真ん中過ぎて笑うのが精一杯だった。

・「かわいらしさってどういうのかわかる?」と聞かれてドキッとした。副部長には大阪でもお世話になったし一緒に働いたこともないのに何かと可愛がってくれるので「かわいらしさ」を失わないよう上手に歳を取りたいと思った。


---1/26(金)
・突然思い立って美容院へ行き、うっとおしかった後ろ髪をさっぱり切って久しぶりに明るい色にしてみたらば、光に透けるとほんのりグリーンで気分良く。美容院を出るといつもの金曜日とは思えぬ静けさで、いつもなら足早に通り抜ける通りも今日はゆっくりと歩いてみた。昔通った裏道に入り、当時はなかった深夜営業の雑貨屋を冷やかして、ひとりでよく通ったタイ料理店へ。改装して新しく出来たカウンター席に通されてテイクアウトの料理が出来るまでレモングラスのお茶を飲みながらゆったりと待つ。隣りは初々しいカップルで後ろは若い男女のグループ。どのテーブルも笑い声が絶えないけれど店内は不思議と居心地が良く、やっぱり良い店だなと再確認したところで温かな料理が渡され、お金を払って外に出た。雨上がりの夜はひんやり冷たいけれど空気が澄んで悪くない。


---1/27(土)
・今日の講習のことが気になってたのに報告がないのでちょっと厭味なメールを送っておいた。家族と仲良く食事してたとか。日本の鏡である。


---1/29(月)
・過ぎっては消え、過ぎっては消え、の繰り返し。だからといって落ち込んだりはしてなくて、客観的に捉えて逃げに講じているので昼間はわりと元気だ。人間ってドーンッと体当たりで来てくれたら跳ね返せるけど、ひたひたと忍び寄ってくるものには案外立ち向かえないもんだなあと思う。


---1/30(火)
・終業時間直前、ふと「素直にいってみるか」とさびしいからおもしろい話を聞かせてほしいとメールしてみる。できるだけ返事に気を取られないよう買い物したりテレビ見たりしていたけど、何時になっても連絡なし。待ってても気になるだけだからお風呂に入り、でも気になりつつ「やっぱり会わない方がいいな」という結論に達し部屋に戻るとメールあり。講習会に行ってて眠かったって報告。返事にかなり悩んで寝る直前に、一緒に蒲田を歩きたいと思い、私が元気になったらデイトしようと書いて送っておく。

・やわらかい生活のDVDが届いたのでちょっとずつ観る。

・最近、すんなり眠れない。


---1/31(水)
・思いがけず朝から返事あり。寝る時間が遅いって指摘と今日も1日がんばろうってメッセージ。それだけでも十分にうれしいと思うのは、やはり別れをひしひしと感じてるからだろうか。
| K_life | 11:05 | comments(0) | trackbacks(4) | このページのトップへ
Day::+333 2007/01/23Tue
ひとり暮らしの後輩を中心にはじまった「さびしい」話。「さびしい」とジャンジャン電話をしちゃう人、「さびしい」なんか感じたことのない人、どちらかに分かれたが、私はというと電話することもなければ誰かに訴えることもなく、ただジッと通り過ぎるのを待つだけの人。親しければ親しい人にほど「さびしい」とは言えないし家族にだって言えるわけもなく。弱いところを見せたくないというのも理由のひとつだし、自業自得だと言われるのが悔しいのひとつ。それよりも「さびしい」と口に出した途端現実味をおび、どうにも逃げられない深みに嵌ってしまいそうで怖い。そもそも自業自得の人生で「さびしい」と思うこと自体愚かだが、「さびしい」もんはどう転んでも「さびしい」。

結婚して家庭を持ちその中で生きている人にはこの「さびしい」は理解できない。これから先もしも私が家庭を持つことになればきっとこの「さびしい」の存在を忘れてしまうだろう。

唯一私が「さびしい」と言える相手であるKKに先週泣きついたのだが、その返事は期待していたものではなかった。「おまえには家族も友達も俺もついている。悲劇のヒロインだなんて思ってちゃダメだ」との前置きがあり、不慮の事故で娘を亡くした人のことを思えば・・・とか、世の中のどれだけの人がなんらかの理由で苦しんでいるんだからそれくらい乗り越えろ・・・とか、そんな真っ当なことを言い出されたらもう何も言えなくなる。そもそも私は悲劇のヒロインなんて全く思っていないし、今までだってたったの一度も考えたことはない。それくらいわかってくれてると思っていたのだが、私の見込み違いだった。たった一言「俺がいるじゃん」ですべては解決したのに。

翌日には電話をくれたのだけど、携帯を部屋に放置していたせいで出られなかった。理由とその後の顛末を告げたのは昨日のことだけれど、返事は未だにない。これが縁の切れ目なのかもなあと薄っすらと感じる。呆れられて当然だし面倒くさいと思ってるだろうともずっと思ってきたから納得できる。執着はしない。KもKKも私の「さびしい」を癒すことはできないのだ。
| 30_life | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ